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金正恩氏登場 中国が後ろ盾に――中朝間の活発な動き

2010年10月12日

【新唐人2010年10月13日付ニュース】10月10日は、北朝鮮・朝鮮労働党の創建65周年でした。これを記念して、最大規模の軍事パレードを行われ、注目の金正日総書記の三男、正恩氏も登場。実はこの式典には、中国の指導者も出席。これは、金正恩氏を中国政府が初めて公に認めたと見られています。

今回の軍事パレードは最大規模のものでした。陸海空の3部隊など、合わせて15000名が参加。戦車やミサイル、ロケット砲なども登場。観覧した民衆は10万人を超えました。

軍事パレードでは、金正恩氏が人民服で登場。金氏は全くの新人なので、軍の重鎮を怒らせないためだといわれます。

夜、祝賀イベントのため、めずらしく平壌市全域に電気が供給されました。香港の「アップル・デイリー」は、テレビを通じ、後継者の正恩氏の風格を庶民に初めて見せつけたと指摘。また軍事パレードは、金正恩氏の地位固めのためだと専門家は分析します。

10月9日、北朝鮮の最高人民会議・常任副委員長は、AP通信に対し、正恩氏が北朝鮮の三代目の指導者になることと、正恩氏が金正日総書記の息子であることの2点を認めました。

中国国営の「新華社」は、軍事パレードの模様を詳しく報道。「中国新聞社」の報道では、9日夜、中国共産党の序列第9位の周永康氏が金正日総書記や正恩氏などと記念式典を観覧。

この日、中国の習近平副主席も中国にある北朝鮮大使館での式典に出席。

最高人民会議・常任副委員長の楊亨燮氏がAP通信の取材を受けた日に、習近平副主席も北朝鮮大使館の祝賀式典に出たことは決して偶然ではないみられます。

中国は、朝鮮労働党の党代表者大会が終わるやいなや、北朝鮮にお祝いと支持を表明。軍事パレードに中国の高官が出席したほか、習近平副主席も大使館の祝賀式典に出ました。これは、中国共産党が金正恩氏の後継体制を後ろ押しすることを意味すると見られます。

新唐人記者がお送りしました。http://ntdtv.com/xtr/b5/2010/10/12/atext441793.html
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